イチゴ栽培開始編| iDOO水耕栽培(家庭菜園)
皆さんこんにちは、パンチショットです。
本日は、実際に水耕栽培キットにレタスの種蒔きをしてからの栽培経過を報告させて頂きます。
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今週の成長過程
水耕栽培でイチゴの栽培を開始しました。
数日前に栽培していたイチゴを、ポットから水耕栽培キットに移しましたので報告させて頂きます。
①ポットに入っている苗を取り出し、水で綺麗に土を落とす。
イチゴの種は販売されていませんので、ホームセンターなどで苗を買うのが一般的になります。
ではイチゴはどうやって苗を作るかと言うと、簡単に言うとクローンを作ります。
収穫が終わった株を、春から秋にかけてそのまま育てるとその親株から子株が育ってきます。
その子株(太郎株)からまた子株が出てきて(これを孫株や次郎株)その子株や孫株以降を大きくして秋以降に定植しイチゴを収穫します。
なので家庭菜園では苗を買うしかイチゴを入手できないので、①の作業からスタートになります。
(今回の自分の苗は昨年から育てたものなので、大きいのが子株でそこから孫株が出ているのでこれを育てます)
② 土を落とした根が生えている株は、スポンジは使わずにそのままバスケットに入れて、隙間から根が出る様にします。
孫株は他の株と繋がっている元の株から栄養をもらって大きくなり、根が貼り始めてから切り離します。
根を張らせるのにスポンジに固定します。
自分はカラータイを使用していますが、固定出来るならなんでも大丈夫です。
③水耕栽培キットにセットしたら肥料濃度を0.6~0.8ぐらいに調整します。
イチゴは他の作物に比べ肥料濃度が低めです。
なのでレタス栽培でも説明しましたECメーターが必要になります。
④LEDの点灯時間の設定
この水耕栽培キットの最大の利点を活かし、13時間の点灯時間で設定しました。
朝6時~夜7時まで点灯するようにしています。
天気の悪い日でもしっかり光が浴びれるので、非常にいいです。
以上がイチゴの水耕栽培の始め方です。
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今回の水耕栽培キットは4つの容器があり2つしかやっていません。
これは前作の水耕栽培にあった、水の循環装置がないので様子見として2つにさせていただきました。
次回も水耕栽培の栽培ノウハウを紹介していけたらと思います!
以上、パンチショットでした。