イチゴ栽培チップバーン編| iDOO水耕栽培(家庭菜園)

 皆さんこんにちは、自由戦士です!

本日は、実際に水耕栽培キットにイチゴの種蒔きをしてからの栽培経過を報告させて頂きます。

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2月13日

水耕栽培

本日はイチゴの生理現象に対しての予防策を報告させていただきます。

添付の画像の様に葉の周りから枯れている葉が数枚みられます。

加えて、葉の色素が薄い葉も数枚見られます。

以前にこのような現象がありましたが、ここまで多くなかったのでそのままにしていたのですが、日に日に多くなってきたので対策を致しました。

この現象は「チップバーン」と呼ばれる症状で、主な原因は「カルシウム欠乏症」です。

この病気は、栽培水に含まれるカルシウム濃度が低いことが原因となっております。

栽培水のpH値も適切なレベルに保つことが大切でpH値が高すぎると、カルシウムの吸収が抑制されることがありますので、注意が必要です。

それでも根から吸収し葉先まで届かない事が多く、水耕栽培では「チップバーン」になりやすいのです。

チップバーンの主な原因は、

1、高温多湿

2、無風状態

3、肥料濃度が高い

4、日照不足

5、根の状態が悪い

以上の原因からチップバーンになりやすいのです。

今回の水耕栽培では3と4以外の原因が考えられます。

1と2は室内なのでこの様な環境になりやすいです。

換気が出来る時は出来る限りするようにしています。

5は今まで水の流れがありませんでしたが、水中ポンプをつけたのでこれから改善していけると思います。

対策としてカルシウム入りの肥料を葉面散布する事です。

チップバーンの症状が出てしまった葉は治りませんが、これからは発生しないようにしていきたいです。

カルシウムエキスと水中ポンプの値段を下記致します。

カルシウムエキス

¥558

水中ポンプ

¥1080

2月27日

いちごの生育状況ですが、花が沢山咲いてきました。

水耕栽培 

これから春に向かい暖かくなってきたので、成長が進んできました。

水耕栽培

以前にも紹介したように、綿棒などで人工受粉もしました。

水耕栽培

このまま実になってくれたらと思います。

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